大崎市議会 2021-06-30 06月30日-07号
この予防原則というのは、皆さん御存じのとおり水俣病、窒素の問題で水俣病が発生して、以前から窒素が問題ではないかと学者などがいろいろ言っていましたが、国としては科学的な根拠がないということでそのまま進めたのです。
この予防原則というのは、皆さん御存じのとおり水俣病、窒素の問題で水俣病が発生して、以前から窒素が問題ではないかと学者などがいろいろ言っていましたが、国としては科学的な根拠がないということでそのまま進めたのです。
ここは、熊本と言えば、ハンセン病や水俣病の課題に向き合っている熊本であります。そういう熊本が今、障害などの枠を越えて地域共生ケアを目指す、地域の縁側の名称で、障害者差別をなくし、ともに生きる県条例をつくり、先駆的に取り組んでおります。 そこで、地域包括ケアシステムと地域共生社会の実現を目指す取り組みについて、御所見をお伺いいたします。
がありますけれども、御指摘のように阪神ではもう既にこの問題が火を噴いているわけでありますので、結局その負担を兵庫県等において、あるいは神戸市なり芦屋市においてどうこうするということを考える際に、彼らがとり得るとする方法は、恐らくこの災害弔慰金に関する法律の改正を、内閣府防災なのか、厚生労働省なのか、ちょっと今あれですけれども、所管省庁にお願いをして、そのときに恐らくこれまでのこういった負の負債の枠組みというのは、水俣病
海洋汚染には、船舶などの衝突や座礁による油の流出などによる突発的なもの、水俣病やイタイイタイ病に見られる工場排水からの有害化学物質の流出や農薬の使用による長期的、慢性的なもの、核実験や核廃棄物の海上投棄による意図的なものがございます。ここで問題にしたいのは、核廃棄物の海中投棄についてであります。
それは、中坊公平さん───水俣病の弁護をやった弁護士さんですけれども、この方がある雑誌のインタビューに答えていたんです。窒素が水銀を流して、その水銀を食べた魚というか、その魚を食べ続けて脳の中枢神経をやられて病気になったというのが水俣病なんですけれども、窒素が悪い、窒素が悪いと思って中坊さんは患者さんを一軒一軒回ったと。そうしたら患者さんは、窒素が悪いとは言っていないと。